ゲーム

Starfieldは名作か「Bethesdaが作るもう一つの世界」

2023年9月19日

9月1日のアーリーアクセスから20日間でCyberpunk2077の総プレイ時間230時間を超えた。

Bethesda(ベセスダ)25年ぶりの新規タイトルである今作は、100以上の星系と1000以上の惑星を舞台にしたオープンワールドRPGだ。

ジャンルは「Bethesda」と言っていい。

今作も異次元の情報量とコンテンツとバグを網羅したボリュームの暴力で、トッドハワードのコンセプトの通り「もう一つの世界」が構築されている。

この記事では新しくプレイを検討してる人に向けて、自分の愛と怒りを込めてどんなゲームなのか紹介していきたい。(ネタバレはなし)

もう一つの世界

オープンワールドというゲームジャンルは基本的に独自の世界が用意されているのが基本だけど、1本のストーリーを追うドラマ系のゲームもあれば、世界そのものをメインコンテンツとする探索系のゲームもある。

前者において、ストーリーと無関係な要素はフレーバーに過ぎず、建物、小物、NPCたちはあくまで世界を修飾するためのグラフィックでしかない場合が多い。サブクエストなどもパターン化されたお使いミッションばかりになりがち。

冒険に憧れるエクスプローラーにとって、これらの世界はスカスカに感じられると思う。

例えば「GRAVITY DAZE」なんかは野心的なアイデアに満ち溢れていたけど、地に足をつけて見渡す街は空虚さに満ち溢れていた。

「Horizon ZERO Dawn」は最高のストーリーを筆頭に、ゲーム性もグラフィックも全てが洗練されたAAAタイトルだったけど、目的もなく寄り道して楽しめる世界ではなかった。


Bethesda社のオープンワールドはスターフィールドだけにとどまらず、ほぼ全て後者で、異次元のボリュームを暴力的にねじ込んだ超高密度オープンワールドだ。

基本ゲームプレイとしてはFPS、TPS視点を切り替えれる一般的シューター型RPGだ。

ストーリーラインは明確でありながらも、1つこなすために街を走っていると、耳に入ってきた噂話から3つ、立ち寄った店で1つ、ランダムイベントで1つ、メインクエストの会話シーンから1つといった感じでサブクエストが無限増殖していく

それらはメイン並みに歯ごたえがあってプレイ上重要な利益が得られるものから、30秒で終わるしょうもないものまでさまざま。

行動による分岐は多かれ少なくとも常に伴い、街でのNPCの対応や公共放送の内容が変わったりと、全ての演出やパターンを網羅するようなゲーム特有のまとめは不可能に近い。

まったく整理されておらず、不均質に起こりうる出来事がベセゲー特有の「世界」を形作っているといえる。

コンテンツも膨大で、武器防具をカスタムする要素、宇宙船ビルド、採掘と拠点クラフト要素、しょぼいSatisfactoryのようなオートメーション化による効率化、不動産の買い占め、賛否両論の周回モードなどなど。

これらの要素はお互いに絡み合いつつ、攻略上の有利不利にもめっちゃ結びつくんだけど、全く無視することも可能。

他にも全くゲーム攻略に無関係な要素として、謎の置物から食べ物、弁当箱のフタまで、何でもかんでも拾えて持ち運べるいわゆるジャンク的なものが多分1000種類前後かそれ以上。

Falloutシリーズなどでは全てのジャンクに価値があったため、ゴミを拾う喜びが失われたことは批判の対象にもなってるけど、全く無関係なものが存在しているということは「世界」にとって重要なんじゃないかとも思う。

まあそれらが100以上の星系と1000以上の惑星を舞台に繰り広げられるわけだから、今作のStarfieldはとんでもなくやばい。

バグに溢れた世界

ベセスダといえばバグであると、時に親しみを込めて、主に怒りを込めてファンたちに語られる。

スターフィールドの発売前「Bethesda史上最もバグが少ない」だとか偉い人が言ってたことが、ネタにされて話題になってたけど、なんのことはない。今回も可愛いバグから致命的なバグまでしっかり存在するし、発売直後の今はバグの旬ともいえる。

可愛いものでは、NPCが意味不明な挙動を取ったり、物理エンジンに由来して何かが意味不明にぶっ飛んだりめり込んだり暴れたりと一時的なおもしろバグで、SNS上を和ませてる。

シリアスなシーンで空中浮遊を披露するサム・コー

致命的なものといえばやっぱりストーリー進行不能系のバグだ。

これがどの程度の頻度で起きるかといえば、記憶にある限り自分はFallout4やスカイリムなんかで進行不能に陥ったことはない。あったとしてもどうでもいいサブクエだったかもしれない。

ただ今回のスターフィールドではメインクエストで1つ、重要なサブクエで1つ、進行不能バグに遭遇してしまった。

100時間を超えた終盤でメインクエストが進行不可能になった時はほんと絶望した。なんだかんだで色々試したら解決したけど、サブの方は結局コンソールコマンド(チート)を使った。

こういったバグの宝庫となってしまうのはクエストラインの無数の分岐、尋常ではない数のオブジェクトにおもしろ物理エンジンが適応されていることなど、足し算に足し算を重ねたせいで、予期せぬことが起きまくっているせいだと思う。

予期せぬことが多発するということは現実世界に近いのかというと、そんなことはない。

頑張って拠点にオブジェクトを並べたのに「調子はどう?」とほざきながらナチュラルに蹴散らすコンパニオンや、ブレイクダンスしながら絶命している謎の敵や、真面目な会話の最中に目の前に割り込んできてお気持ちを表明してくる粘土のような市民など非現実的極まりない。

でも不思議、このカオスが一つの濃密な世界に感じられたりする。

好きになる人はこの感じも愛してしまうと思う。

3次元空間に存在する惑星

宇宙ものでノーマンズスカイというゲームがよく引き合いに出されるけど自分はやったことがない。

これがスターフィールド特有かどうかはさておき、感動した点がいくつかある。

・惑星と衛星は独自の自転速度と公転速度、および方向を持って運動している(軌道は不明)
・さらにそれぞれが自転軸傾斜角を持っている
・星系の恒星と惑星全てが1つの空間座標に配置されている


例えば土星みたいな星には衛星がたくさんあるけど、そこからは当然主星が見えるわけで、時間によって見える位置、影なんかが変わってくる。

一番近い衛星に行ってみると、それはそれは美しい巨大な輪っかが見えるわけ。フォトモードで撮ってしまうわけ。

オープニングの衛星ベクテラから見る主星
巨大ガス惑星と異星生物の影

惑星-衛星だけではなく、惑星-惑星間でもデカい星は視認することができる。

ゲーム攻略とは全く関係ないけど、ある意味天体シュミレータ的な側面でもあるし、グラフィックが綺麗なのでめっちゃ感動する。


時間のズレも面白い。

最初に住んでみた惑星はまったく日が沈まなかった。改めて地図をみると北極点付近だったため白夜が続いていたっぽい、これは地軸の傾きが表現されているってこと、南極に行くとやっぱり永遠の夜だ。

自転軸や回転方向なんかはシステム上表示されないので、自分で観察して見極める。


2つ目の拠点ではやたら夜になるのが早かった。空を見上げると目に見える速度で星が回転している。これは自転が速いってことだな、すごい。

この速度はベッドなどで寝ようとすればUT(宇宙標準時間=地球時間)とのズレを数字で確認できる。

それならばと現実世界で自転59日、公転88日周期の水星に行ってみよう、

現実世界の水星では自転公転の関係から昼夜サイクルは176日とされている。

しかしゲーム内ではUTでの1時間が水星では82時間47分。つまり1日が83日程度。

これは設定の甘さなのか、舞台である2330年の世界では水星の自転速度が潮汐力で減速しているという細かすぎる設定なのかわからないけど、ゲーム的には睡眠などで時間を早送りする時は現地時間に準拠するので、水星で24時間寝るということはUTで3ヶ月経過するということになる。

そこでまた思いついた。季節に応じて星座も変動するかもしれないので地球で天体観測してみよう。

大阪のあべのハルカスらへんから空を見上げてみると北斗七星やカシオペア座、オリオン座など確認できた。それらは北極点を中心に回転しているわけだけど、なんかちょっとおかしい。

どうも星座が反転してる?もしかしてそういう設定なのかと思って他の場所に移動してみると今度は反転していない。このへんはちょっとザルかも。

21時の北の空、察するに1月くらいか

ただし同じ座標の同じ時間でも季節によって星座の位置が違うのは確認できた。


といった感じで少々ゲーム的な処理は見えるものの、このダイナミックユニバースな要素は素敵な拠点を探すに欠かせない。

恒星はグリーゼ番号なども設定されているので、2023年現在の情報をもとに地球外生命体の有無を検証しに行くことも可能。

惑星の自公転速度や赤道傾斜の情報などは表示されないのは惜しいところ。でも確実に存在してるのでアプデがあると嬉しい。

異星入植と拠点

スターフィールドで拠点として持てる場所は大きく分けて3つ。

・母船
・有人星系で買った不動産
・どこかの惑星


どれも面白い要素なんだけど、「どっかの惑星」が一番自由だ。

無人の大地であれば土地代を払う必要はなく、その地にある資源も全てプレーヤーのものにできる。

ゲームプレイを有利に進めることだけを考えると、1つの星系内に多くの種類の生物、植物、鉱物資源があり、著しく有害な環境でなければヨシとなる。

でもスターフィールドの世界を楽しむためには、もっと情緒的なものを持って入植地を探したほうが楽しめる。

地球のような見知った環境、未知の生態系に溢れた幻想的な景色、巨大ガス惑星を間近にみる無大気の衛星、1日中明るい白夜の土地、低重力で動きやすい場所。

これらを探すだけで1日が溶ける。各惑星にメモを残す機能が欲しくなる。

ちなみに各惑星で採掘した資源などはリンクさせることができるので、最終的に本拠点にラインを結べば、資源に恵まれない場所でも快適になる。

ゲーム攻略と情緒的な部分を両立できるのはほんと嬉しい。

さいきょうの宇宙船!

SF好きなら宇宙船は大好物。

これが自由に作れるのもいいところ。

自分はSF好きだけど別に宇宙船には興味はない方だ。ロボットにも車にも飛行機にもあまり興味がない。でもめっちゃ楽しい。

戦艦ぽいものも作れるし、自動車みたいなものも作れる。SNSを見てるととにかく自由だ。

入手方法も様々で、クエストでもらう、店で買う、しれっと盗む、まさかの強制ドッキング→移乗攻撃で強奪とか色々できる。

自分は盗難と強奪が好きでいっぱいストックしてる(8まで持てる)。

ゲームプレイにおいて宇宙船の存在はこんな感じ。

・戦闘手段
・移動手段
・倉庫&クラフト拠点

最終的には、というか最初から倉庫としての機能は外せない。

移動手段としてはファストトラベルの起点でしかなくて、これはこれで批判の対象になってるけど、プレイしていけばシステム上納得できるポイント。

どうせゲームに慣れてくるとファストトラベルしかしないんだから。


宇宙船クラフトシステムの魅力は、外観のカスタムはある意味「スキン」的な扱いで、機能面にはほとんど影響しないという点。

エンジン、武装、貨物庫などの攻略に有利になるパーツだけにスペックに応じたコストがかかってくるようになっており、居室ユニット、外観装飾パーツなどにはほとんどコストがかからず、船体重量も増えない。

これは素晴らしいと思う。

序盤であっても超巨大戦艦を作ることもできる。とんでもなくへんちくりんな船を作ることもできる。そしてそれは機能に影響しない。ユーザーのクリエイティブスピリッツが刺激されるところ。


豆知識として宇宙船の貨物室は半径200m以内にいればメニュー画面からアクセスできる。ショップでの取引や惑星拠点のクラフト時に限ってはどれだけ離れていてもアクセス可能。

このことから最終的にはあらゆる資源は船に詰め込んだほうが攻略上有利になる。

貨物積載は初期の数十倍まで増やすことができるのでこの辺のバランスは結構取れているように感じる。

ただしこのメニューからのアクセスについては数十時間プレイして気づかなかったりする。

それどころかあらゆる便利要素がめちゃくちゃ気付きにくい。

このことから「もっと早く知っておきたかった要素」が無数に存在するゲームとなっており。批判を集める要因となっている。

ゲームシステムは鬼教官

スターフィールドには宇宙ステーションや他の宇宙船にドッキングすることで乗り込むことができる。

だけどドッキングする方法がわからずに体当たりを続けるのは初歩的な儀式で、自分はそのまま宇宙船がぶっ壊れてゲームオーバーした。

実は対象の500m以内に近づくと「ドッキング」とボタンが表示されるんだけどこれがめっちゃ気付きにくい。

実はど真ん中に表示されているにもかかわらずハイライトも効果音も無く、めちゃくちゃ気付きにくい。

スターフィールド(というかベセゲー全般)はあらゆる要素が説明不足だ。

「やって覚えろ、自分で見つけろ」と言わんばかりの昭和の親方だ。

こういう要素はネットで調べればすぐわかるんだけど、イラついて投げ出してしまう人も多いだろう。


正直見つけた時は嬉しかったり、それ自体に面白さを感じたりもするんだけど、どうしようもないものも存在する。


最たるものは拠点内の資源のリンクシステム。

理解すれば結構面白いんだけど、こればかりはネットで調べたほうがいい。

不便すぎて楽しい

この不便さと手探りさを時間をかけて解消していく作業が自分は好きだ。

こんなことできたんかい!(怒り)
じゃあこれもできるかな?
できた!(嬉しい)


こんなサイクルがある。

基本的にスターフィールドはクラフト方面の要素に注意を向けると、資源が足りない、スキルが足りない、金が足りないで方々駆け回る羽目になって、それで1日が終わってしまったりもする。

その辺の多くは拠点を拡充して、宇宙船の積載量を強化し、レベルを上げてスキルを得ていくことでどんどん快適性が増してくる。

その結果どうなるかというと、まず満足が訪れる。
「やりきった、完璧なシステムを作り上げた。必要な資源は自動で集まるし、何不自由なく作りたいものが作れる」

そして空虚さが訪れる。
「快適すぎてつまんない」

結局不便なものを快適にしていく過程が楽しいんだよね。

無限に資源が集まる大規模拠点

Fo4の時もそうだったけど、自分は定期的に1からやり直して楽しむタイプだった。

Starfieldは強くてニューゲームというのがあるけど、報酬系が刺激されないのであまり好きじゃない。

弱くてニューゲームすることで毎回攻略方針を新たに考えられるし、拠点も新たに建てられる。

今回は惑星入植はせずに有人星系に不動産を買って過ごそうとか、海賊家業と街の襲撃で生計を立てようとか、不殺武器で菩薩プレイしようとかキャラ変も楽しめる。

とあるクエストで国際情報アーカイブへのアクセスキーを発行してもらうため、他勢力の大使館へ交渉に赴くシーン。

ストーリー的にはスピーチチャレンジで説得したり、大使の弱みを握るなどの選択肢が提示されたけど、究極の暴力で解決できるとは思わなかった。(ストーリーがどう変わるかは見てない)


ちなみにいくら環境を構築して行ってもユーザーインターフェイス(UI)がクソなのは変わらない。

これを簡単に解決するのはやっぱりMod。

Modとは簡単にいうとゲームを改造するプログラムで、基本的にPC版以外は導入に大幅に制限がかかる。

それを考慮せずともどう考えてもStarfieldはPCでやるべき。そもそもXBOX持ってる人あんまいないよね。

PCでやったほうがいい

なぜかというと

・Mod制限なし
・Mod入れなくても簡単に色々改変できる(素人でも)
・キーボードマウスの操作性は圧倒的
・グラフィック性能に天井なし

Modについてここで語る予定はないけど、とにかくゲームを快適化したりおバカにしたりするのに必須。

やたら狭い視野角(FOV)の変更なども、PCならばModを入れるまでもなくできる。

どれだけパッドに慣れていても、エイムに関してはマウスの方が圧倒的に簡単だと3日で気づく(自分もそうだった)

まあ寝転がってテレビでやりたい時はパッドつかうけど、エイムアシストのないStarfieldは悲しいくらい当たらない(下手)。

グラフィック性能に関してはまあPC次第。

間違いなくXBOXより高くつくけど、ゲーム以外もできるからいいと思う、知らんけど。

参考までに自分の構成は以下の通り
・マザボ - B650E
・CPU - Ryzen9 7900X(水冷)
・グラボ - Radeon RX7900RT
・メモリ - 16GB
・SSD(m.2) - 2TB

とりあえずWQHDのNativeの最高設定で市街地でも大体60FPSは超える。ロードも早くて快適。

以前のPCを組んだのは2019年だったに結局総入れ替えになってしまった。

次はTES6まで持たせたいと思って、ハイスペ気味で特にマザーは長く使えるものを選んだ。

ちなみに買い替える前は推奨スペック未満だったけどそれなりにプレイできていた。
・Ryzen5 3600
・RTX2070super
(詳しい設定は覚えてない、WQHDで中くらいの設定で30-60FPSくらいは出てたと思う)

ちなみに友達は、同CPUでグラボがRTX3600のノートPCでやってるけどHDモニターなら設定次第でなんとかなるらしい。

満足にプレイしようと思うと、自分で組むにしても15万、BTOなら20万近くするかも。

繰り返しになるけど仕事にも使えるならいいんじゃないかな、知らんけど。

キャラクリ

書きどころをなくしたけどキャラクリもとんでもなく自由だ。

よくあるパーツ選択型のキャラクリではなく、スライダーで微調整していけるのが楽しい。

FOシリーズは苦手だった東洋人っぽい顔や、美男美女、後期高齢者も作ることができる。

FO4や76と違うのは、最初に選ぶプリセットが結構大きな骨子となっているので、同じパラメータを設定してもプリセットによって全然変わる。そしてプリセットは後で変更できない。

性別も後で変えられるが、プリセットによっては男→女にした場合はオネエ感が拭えなかったりする。40あるプリセットのうちどれがベストかと追求するのは無限の時間がかかる。

出自を選ぶのもロールプレイ的には重要な要素。プレイに大きな影響は出ないのでなんでもいいんだけど、金輪際変えることはできないので慎重に選びたいところ。

特性に関してはちょっとした要素が追加されて面白い。自分そっくりの親が現れたり、賞金稼ぎやファンが追いかけてきたりする。

これらはマイナス特性がつくものもあるけど、それらは大体削除する手段がある。

まずはここで数時間かけるのが基本だと思う。

おわりに

Starfieldは本当に面白いゲームだ。

「Bethesdaのゲームは多くの水準で他社のゲームに及びません。しかしそれは全てを一度にやろうとしているからです。そして彼らはやり遂げたのです」

と、どこかのレビュー社が書いていたように、お粗末なところは数あれど、あらゆる要素を盛り込み、ひとつの「世界」を作り出すという点では世界一だと思ってる。

SkyrimもFallout4もそうだったけど、1000時間プレイしたのちにも新しい発見がある。

子供の頃、64マリカーの時代に「この裏にはなにがあるのか?」とコースの中を探索したことがある。

まあ何もなかったわけだけど、3Dの仮想空間に果てしない期待を感じた。

時代を超えてその好奇心を満たしてくれたのがベセスダのオープンワールド。果てしない仮想世界を作ってくれた。

どこに行っても何かがある。探索に終わりはない、それがStarfieldというゲームだ。

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