2022年、自分の所有する電動工具は飽和気味であまり買わなくなった代わりに、細々したツールはたくさん買っている。 自分が持ってるちょっとした道具の中で特に持っててよかった、買ってよかったと思えるものを紹介したい。 過去の記事で紹介したものもしてないものも含めて、せっかくなのでランキング形式で紹介したい。 と思ったけどなんか難しいので普通に紹介する。 木口に強いドリルガイド このドリルガイドは決して出番は多くないけど、やっぱり木口加工に際してはオンリーワンのベスト形状をしていると思う。 品質も値段なりにしっ ...
2022年は3ヶ月くらいしか無かったような気がするので、購入した電動工具の数は決して多くない。 というか2020年のコロナ以降、暇を持て余してDIYを副業に結びつけてから、稼いだ金を道具に投資するという企業みたいなサイクルが続いてきたので、自分の所有する工具はべらぼうに増えて、現在欲しいと思える工具はほとんどない。欲しいものは場所くらい。 そんなサイクルの後半にあたる2022年、悩み抜いて買った工具はどれも価値のあるものだったと思う。 だから見ていって。 なんとなく順位をつけるのもアレなので「使用頻度」と ...
テーブルソー SKILSAW(スキルソー) SPT99T-01のレビューとDWE7485、TS6307-00の比較
自分の中でこのテーブルソーは2022年、買って良かったものトップに君臨することが決まっている。 おすすめできる人は、既に持ってるものに満足できなくなって、次のレベルを求めたいけど大きさはジョブサイトソーに限定したいという人かな。 木を切るという超基本的加工動作において、テーブルソー間違いなく主役。 最初のうちは丸ノコで十分だけど、テーブルに乗るサイズであれば、精度においてもスピードにおいてもテーブルソーが絶対正義なので「テーブルソーが工房の精度を左右する」だの言われたりする。 ようするに、一番お金をかける ...
ここで紹介するのは多分新しいジグ。 高さ方向の調整が非常に高い精度で行えて、市販品の少ない横軸加工が捗る。さっそく姿と機能から解説していく。 できること まずこのような見た目をしている。 アピトン合板で作った2つの盤面の高さを0.1mm単位で変更できる。それがこのジグのメイン機能。 片方の盤面は左右にスライドするようになっているのでそちらに工具を固定し、もう片方に材料を固定することで、横軸の正確な加工が可能。 例えば、まだ作ってる途中だけどドリルを装着するとこうなる。 こんなふうに装着して、主に加工しにく ...
前にもやったけどDIYにおいて便利な小物は無限に湧いて出てくるので、その内容を共有したいと思う。 今回は測定器具が中心。 コンビネーションスコヤ(ルーラー・スクエア) 欧米くさい形をしたユーティリティースコヤ。 止め型スコヤみたいな本体に水平器が付いて、定規がスライドする構造になっていて、サシガネにもスコヤにも水平器にもマーキングゲージにも何にでもなれる典型的な合理主義者。 海外YouTubeでよく見かけるのもあるけど、この前買ったSKILSAWのテーブルソーのマニュアルに刃の水平の測り方の解説でこれが使 ...