雑記

継続が全て【第二外国語(ドイツ語)を本気でやる】

2021年2月3日

大学の一年の時にドイツ語を履修した。
最初の授業は、外で歌を歌いましょうだった。
単位は落とした。
第二外国語は必修科目ではなかったからだ。

みんなで歌ったあの日から15年の月日が経ち、なぜ今さら取り組んでいるのか。その価値について記述したい。
ちなみに僕は信じられないくらい英語ができない。

【結論】

1.日本語ができるようになる。

語学は発音から!と思って着手したが、sの発音がしっくりこない。
なんでや。
サ行の子音とほぼ同じはずなのに、おかしい。

知って驚く。なんと、僕のサ行はth行だった。
実はこれ前にも指摘された記憶がある。
みんなが「センキュー」とか言ってるのに、僕は「Thankユー」と言っていたようだ。なんか惜しい。
しょうがなくサ行の練習から始めることにした。
母語までもがカタコトになった。
でも今は前より賢そうにサ行が言えているはず。

ローマ字の"shi"とか"tsu"の正体

知ってる人も多いと思うけど、"シ"はサ行の仲間外れと言われている。
だから僕も普通に発音できる。
音韻的にsaは「さ」でsiは「すぃ」となる。

  • さ すぃ す せ そ
  • た てぃ とぅ て と ←ち&つは幼心におかしいと思った人も多そう
  • や いぃ ゆ いぇ よ ←ヤ行イについては母音のイと違いを感じない
  • わ うぃ うぅ うぇ うぉ ←ワ行ウについては母音のウとは多少の差を感じる

あと、日本語ネイティブは「ん」という1つの文字に対して、3種の音、m、n、ngを当てはめ、自在に使い分けるという。
は?
書いてたら長くなるので是非調べてみて欲しい。面白いから。
例えば昆布は"KOMBU"だ。
日本語を勉強する人に聞かれたら絶対答えられない。

2.英語とのセットでお得

ドイツと英語は似ている。
どちらもゲルマン語派で、大陸のゲルマン人だったアングル人とサクソン人がブリテン島に移住して、アングロサクソン人になった。
その後フランス人ににコンクエストされて、語彙が混じったし、簡素化された。それが英語。
だから似てる。

ドイツ語の教材は英語の教材と比べるとめっちゃ少ない。
youtube見てもatsudokugoとか無い

でまあ、学習法を語れる立場には無いけど↓

東京外国語大学 言語モジュー

言語をゼロから学ぶなら一通りやるといいと思う。(超有名)
まず発音モジュール、それから文法モジュールの順がいいと言われる。
順序が逆だと、独創的な発音になってヤバい。ドイツ語の発音はルールを覚えりゃ大きく外れない。
全部やると基本文法が一通り網羅できるはず、単語さえ調べれば長文もなんとなく意味がわかるし、感動できる。少なくともそれをやってから、体に定着させるためのトレーニングを始めるべきだと思う。

僕はこれやったあと、いろんなフリーの勉強ネタを探したり、問題集を買ってしまったりしたけど、Duolingoというやつが凄くいいなと思った。(他のテキストもやっただけ血肉となってる。)

Duolingo

トレーニングは紙より絶対アプリがいいと思う、耳と口メインでやれるから。
ドイツ語バージョンは完全に英語でしか学べないが、中学レベルが怪しい人でもできる。忘れる頃に反復させてくれるし、ほんとに定着していく。
変わらない真理だけど、演説と同じで「繰り返せば誰でも覚えられる」このアプリは、楽しく反復させる工夫がすごい

Duolingoにに関しては、英語で回答しなければいけないため、途中から回答そのものが難しくなる。
その時、わからない英語の単語の意味を調べることで、当然英語の勉強になるし、
何より感じるのが、
英語とドイツ語ってかなり似てるからリンクして覚えられる
ということ。
„denken“ を「思う、考える」と訳して覚えるより。
„denken“ = thinkとして捉える方がよほど近道だった。
文型の対比としてもめっちゃ覚えられる。

やっぱり日本語は世界の孤児だなって感じるし、
外国語ペラペラな日本人ってほんと尊敬する。頭お○しい。

3.難しすぎるし楽しすぎる

音は英語よりすぐ聞き取れるようになる。
思い出すのに時間がかかった単語もそのうち反射的に出てくるようになる。
ただし、聴解となると、即座に音と意味が噛み合わないと、教材レベルのスピードですら理解不能。
英語も一緒だろうけど。

そしてドイツ語は難しく奥が深い。
der,den,dem,des,das,die...英語にすれば全部theだ
du,Sie,ihr...全部you

ドイツ語が「俺は今からご飯(♂)を食べるから」だとしたら
英語は「俺、食う、飯、今」って感じだと思う。単語のパーツ的に。

ようするに、英語なんて楽勝でしゃべれるようになる(ならない)

繰り返すことで理解が深まった感じた時の喜びは凄くでかい。

なぜドイツ語を学ぶのか。

ドイツで住んで働いてみたいから

10代みたいな発想だが、脳みそ自体は同じものを使っているので、年とは無関係に拗らせてしまうのだと最近知った。
思考の順序は下記の通り。

・木工を本気で学びたいと思った。
・1.職業訓練校、2.知人に弟子入り、3.別のオプションを探す
・工具や文化面でもともとドイツに興味があって、マイスター制度に行き着く。
・日本人でもオフィシャルな訓練プログラムに参加し、研修生(Azubi)になれると知る。
・3年間頑張って職人資格をとれば、永住VISAでまで漕ぎ着けることができると知る。

なんてこった!
新しい経験がまとめてできて、お得すぎる!

しかし、分類上、僕はおっさんと定義される。
悪いことに、職人の修行年齢についてドイツは、おっさんに厳しい。
そこは日本の方が寛容っぽい。

行ける頃には40才目前か、オーバーしてる。
調べても40代のAzubiの前例は出てこないし、可能性はめっちゃ低い。

とはいえ、研修希望者の高年齢化は進んでいるみたいだし、数年先には状況が変わっている可能性はゼロでは無い。どうせ、10年早く思いついたとしても同じ懸念を抱いてる。

前々回書いたバカループを繰り返さないためには、金を貯めて、言語を学び、可能性に備えるしか無いということになる。
何か別の目的ができるかもしれないしね。

僕と同じようなことを考えてる人はいるのだろうか、いたら是非声をかけて欲しい。

Ausbildung、Azubi、ドイツ、木工、ゲゼレ、マイスター、30代、40代、こんなキーワードで同志がたどり着いてくれると嬉しい。

-雑記